Webサービスやアプリを開発する上で、セキュリティは必要不可欠な知識です。ですが、プログラミングなどの勉強をしているとセキュリティの勉強に割く時間はやや不足してしまいます。そんな中で、独学でセキュリティを学べるおすすめの本を4冊ほど紹介していきます。
①「イラスト図解満載 情報セキュリティの基礎知識」
筆中村行宏,四柳勝利,田篭照博,黒澤元博,林憲明,佐々木伸彦,矢野淳,伊藤剛 著者
出版社: 技術評論社 (2017/2/23)、出典:amazon.co.jp
情報セキュリティに触れたことのない人にも理解できるように、図を交えてわかりやすく説明されています。用語の解説が中心になっており、セキュリティの基本的な知識を広く浅く理解することができる本です。
②「図解まるわかりセキュリティのしくみ」
こちらも先ほどと同様、多くの図を用いて初心者向けにわかりやすく説明されています。セキュリティ対策やセキュリティを考慮したシステム開発をしたい人、セキュリティ関連の資格試験を受けたい人向けの本です。
③「決定版サイバーセキュリティ」
サイバーセキュリティに関する話が身近に感じられる内容としてまとまっており、ストーリーもとても興味深いです。サイバーセキュリティ全般の知識が身につくため、一般の方にもおすすめの良書です。
④「動かして学ぶセキュリティ入門講座」
岩井 博樹 (著)
出版社: SBクリエイティブ (2017/5/23)、出典:amazon.co.jp
セキュリティの基礎知識がある人や仕事でセキュリティを扱う必要のある人向けの本です。実際に手を動かしながら学ぶため、実務に役に立つ知識が得られます。入門と謳っていますが、初心者の方にはやや難易度は高めかもしれません。