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仕事で英語が必要になり英会話に通わない状況になったり、またはまずは日常会話から何か話すことができればと思いオンライン英会話にトライすることもでてくるでしょう。
もちろん、英会話スクールに通えばほとんどが教科書を用意してくれたり、オンライン英会話でもコンテンツが充実しているかもしれませんが、できれば少しは準備して臨みたいところです。今回は「これさえあれば安心してスタート」できる書籍をそれぞれシチュエーションに分けて紹介します。
自分のことを英語で伝える!基本フレーズ80 – アルク出版
英語で会話をするとき、話したいことがあるのに言葉が出てこない、会話がなかなか弾まないという経験をしたことがある人は多いでしょう。アルク出版の「自分のことを英語で伝える!基本フレーズ80」は、自分のことについて話すために役立つ80のトピックが紹介されているので話の話題に困らないような英会話力がつきます。またこの本にはCDがついているので発音やリズムを確認できます。
また、CDで音声を聞くことができますが、スマートフォン用のアプリからダウンロードすることもできるため、気軽に音声を聞きながら勉強することができます。
ビジネスで1番よく使う英会話 (BIZ No.1シリーズ) – Jリサーチ出版
次に紹介なのが、自身の紹介の後は、今度は仕事でという方がいるかと思います。
近年グローバル化が進み、海外に進出する会社や英語を社内公用語として使う会社が増えてきています。Jリサーチ出版の「ビジネスで1番よく使う英会話 現場で本当に使える万能フレーズ160」はビジネス英語で必要なフレーズや会話を厳選して紹介しています。仕事で英語を使い始めたばかりの初心者でもわかりやすい解説です。
オンライン英会話すぐに使えるフレーズ – DHC(ディーエイチシー)
今、英会話の向上を目指してオンライン英会話を始める人が増えています。しかし、全くの英会話初心者がいきなりオンラインを始めても、会話はおろか意思疎通も難しいものでしょう。また、英会話には自信があると思って始めた人にも、オンラインならではの呼びかけや返答に困ったことはないでしょうか。そんなオンライン英会話を始める全ての人にオススメの「オンライン英会話すぐに使えるフレーズ」を読んでいきたいと思います。なお、本書は大手オンライン英会話を提供しているレアジョブが監修となっております。

近年流行になりつつあるオンライン英会話。しかし、いきなりオンライン英会話を始めてもうまく表現できなかったり、単語が出てこなかったりで困ることはないでしょうか。また、英会話経験者であっても、オンライン特有の単語(再起動や音割れ、宅配便など)などすぐには出てきにくいものがあります。このようなオンライン英会話における言葉の穴を、的確に埋めてくれる本が「オンライン英会話すぐに使えるフレーズ」です。
著者は英語学習書やビジネス書などを手がける黒坂真由子氏と、ニューヨーク出身で日本在住のライター Calleen Sheils氏です。
この本ではオンライン英会話で頻繁に使われるフレーズを場面ごとにまとめており、例えば1章では「音声・スカイプのトラブル」に関連したフレーズを集めています。音声が聞こえない場合は「I can’t hear you」もしくは「There’s no sound」といったように一つの場面ごとに大体2〜3通りの英語フレーズが載っています。
また、目次が日本語のフレーズで一覧化されているため、困った時すぐに言いたいことが見つかり伝えることができるようになっています。
実際にオンライン英会話を勉強しながらこの本を使っていけば、困った時すぐに言葉が出てくるだけでなく、日常会話においても使えるフレーズがパッと頭に浮かぶようになるでしょう。800ものフレーズをカバーしているだけあって、オンライン英会話におけるほとんどの言い回しを身につけることができるはずです。そして、オンライン英会話が楽しくなります。楽しく英会話を学ぶためにも、気になった方は是非書店やインターネットで手にいれてみてください。