海を脅かすプラスチック – ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年6月号

プラスチック問題を知る4冊も確認する

目次 – 海を脅かすプラスチック – ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年6月号

PROOF 世界を見る
8 平壌市民のポートレート
北朝鮮では市民が個人として写真に収まることはまずない。写真家のステファン・グラディユは市民一人ひとりの素顔を撮影しようと平壌に向かった。思い描いていたような写真は撮れたのだろうか?

EMBARK 道への一歩
20 ガラス模型で知る海
都市の水を凍らせたら
一見おいしそうなアイスキャンディー。だが、よく見てみると、中には多くのごみや油が入っている。
南の島を救う“ハマっ子”
国境なきW杯代表選手

EEPLORE 探求するココロ
24 “会話”をする森
未来羽の超大陸
ワニが大接近
水中写真家のデビット・デュビレが妻と一緒にキューバで撮影中、妻の背後からワニが大接近。そのとき、彼がとった行動とは?
女王アリ 長寿の秘密

FEATURES 特集
32 海に流れ出るプラスチック
丈夫で軽く、安価なプラスチックの発明は、人々の暮らしを大きく変えた。便利になった一方で、廃棄された大量のプラスチックが海へと流出している。海洋生物を介した人体への影響も懸念されるなか、この厄介な問題を解決しようと各地で取り組みが始まっている。
・プラスチック4つの視点

ナショナル ジオグラフィック (編集)
日経ナショナルジオグラフィック社 (2018/5/30)、出典:出版社HP

 

80 タンチョウ
かつて絶滅が危ぶまれたタンチョウ。保護活動が実を結び、生息数が回復する一方で、課題も出てきた。

100 消えた入植者たちの影
16世紀、英国から北米大陸に入植を試みた人たちが姿を消した。400年にわたる謎を考古学が解明するか?

114 サッカーボールを追って
写真家の近藤篤が世界で出会った、ボールを追って心が満たされていく人々。
特製付録:未来のスタジアム

124 極北の野生に迫る危機
米アラスカ州の辺境に広がる野生生物の楽園が、原油の掘削と自然保護のはざまで岐路に立たされている。

140 日本だけの翼
ヤンバルクイナ

142 読者の声

144 もっと、ナショジオ

145 テレビでナショジオ

146 次号予告

148 日本の百年
戦前のスタジアム