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大手商社の現状
伊藤忠商事、住友商事、丸紅、三井物産、三菱商事、これらは5大商社と呼ばれており、日本経済の中心をになっています。資源価格の暴落と中国経済の失速の中、5大商社はそれぞれどのような戦略を取るのでしょうか。本書は、それぞれの会社の現状と展望を紹介しています。

はじめに
本書は、東洋経済新報社刊『週刊東洋経済』2016年4月16日号より抜粋、加筆修正のうえ制作しています。情報は底本編集当時のものです(標準読了時間30分)
目次
・資源安で大波乱
・三菱商事・三井物産巨額損失からの反攻
・総合力の三菱に異変 20年資源倍増に暗雲
・新社長で王者復活なるか
・なお資源投資続ける三井物産の強気の背景
・物産を変えた2つの不祥事
・【INTERVIEW】三井物産 社長 安永竜夫
・未曾有の危機だが資源の強化は続ける
・非資源の王者 伊藤忠の死角
・ファミマ・ユニー統合の難題
・【INTERVIEW】伊藤忠商事社長 岡藤正広
・総合商社は個性で勝負する時代や
・住友商事の川下戦略
・銅事件の教訓は生きたのか
・丸紅 背伸びした5番手商社
・丸紅の泣きどころ・ガビロン
・【INTERVIEW】丸紅社長 國分文也
・投資への感覚を切り替える