60分でわかる! ビジネスフレームワーク

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ビジネスの問題解決のツールがわかる

ビジネスの課題に取り組み結果を出すための思考ツールである“ビジネスフレームワーク”について学ことができます。フレームワークをテンポよく紹介しているのでサクサク読み進めることができます。

ビジネスフレームワーク研究会 (著), 松江 英夫 (監修)
出版社: 技術評論社 (2019/5/10)、出典:出版社HP

Contents

Part1 正しい考え方を身につける!
ビジネスフレームワークを正しく使うために

001 論理的思考法を体系的にまとめた「フレームワーク」
002 コンサルタントがフレームワークを使って考えるワケ
003 いまさら聞けないフレームワークの効果
004 フレームワークは“魔法の杖”ではない
005 手段が目的化しないように気をつけよう
006 フレームワークを血肉化するために繰り返し使おう
Column 思考のクセ「認知バイアス」とは?

Part2 困ったときの対処法を知る
問題解決フレームワークの基本を身につけよう
007 分析から戦略立案、決断までのフローを俯瞰する
008 自社を取り巻く環境を分析する「3C」
009 競合や外部環境を分析する「SWOT分析」「TOWS分析」
010 似たことからヒントを得て発想する「NM法」
011 複雑な選択肢を整理できる「デシジョンツリー(決定木)」
012 フレームワークを使ってどのような結論を出せたのか?
Column 気をつけたい思考のクセ①「確証バイアス」

Part3 自分を知ってこそ有利な戦いができる
製品やサービスの長所・弱点を分析する
013 ライフサイクルから自社商品を分析する「PLC」
014 事業の効率的な組み合わせが見えてくる「PPM」
015 顧客を満足させる要素をあぶり出す「BMC」
016 自社の強みを明らかにする「コア・コンピタンス分析」
017 自社の商品・サービスの強み・弱みを把握する「VRIO分析」
018 事業をプロセスごとに分析する「バリューチェーン分析」
019 自社にとって必要な要素を浮き彫りにしてくれる「7s」
020 商品・サービス普及の基礎理論「イノベーター理論」
021 上位20%の重要性を説く「パレートの法則」
Column 気をつけたい思考のクセ②「正常性バイアス」

Part4 敵を知らなければ有利に戦えない
競合や外部環境を分析する
022 業界の魅力度を分析する「5F分析」
023 5つの戦略が立場を逆転させる「ランチェスターの法則」
024 マクロ環境とビジネスを結ぶ「PEST分析」
025 競合が少ない市場で有利に戦う「ブルーオーシャン戦略&ERRC」
026 とるべき競争戦略は3つしかない「ポーターの3つの基本戦略」
027 業界内での自社のポジションを知る「コトラーの競争地位戦略」
028 市場における客観的な位置を知る「ポジショニングマップ」
029 勝負できる立ち位置を見つける「STP分析」
Column 気をつけたい思考のクセ③「アンカー効果」

Part5 企画に行き詰まったときの処方箋
製品やサービス&販促のアイデアを練る
030 「売り手」視点でマーケティング戦略を立案する「4P」
031 「買い手」視点でマーケティング戦略を立案する「4C」
032 消費者の心理プロセスをまとめた「AIDMA」
033 ネット時代の消費者心理を示した「AISAS」
034 SNS時代の消費行動モデル「SIPS」
035 バラバラな意見や考え方をまとめる「KJ法(親和図法)」
036 6つの視点でブレストする「シックスハット法」
037 連想を芋づる式に広げて発想する「マインドマップ」
038 9つの切り口で発想する「オズボーンのチェックリスト」
039 7つの切り口で発想する「SCAMPER」
Column 気をつけたい思考のクセ④「自己奉仕バイアス」

Part6 困ったときに突破口が見えてくる
未来をより良くするために課題を解決する
040 問題の原因を突き止める「WHYツリー」
041 問題解決策を具体化させる「HOWツリー」
042 仕事を改善・効率化するのに役立つ「PDCA」
043 顧客満足度の向上に役立つ「QCD」
044 仕事の停滞要因を探り出す「プロセスマッピング」
045 ボトルネック解消で生産性を上げる「TOC(制約理論)」
046 お手本から学んで改善する「ベンチマーキング」
047 悪循環を抜け出すのに役立つ「システムシンキング」
048 失敗の反省を次に生かす「AAR」
049 「今」と「未来」のギャップを埋める「As-Is/To-Be」
Column 気をつけたい思考のクセ⑤「後知恵バイアス」

Part7 もっと強くなるための考え方を身につける!
個人と組織の能力をアップする
050 報告を簡潔にするだけでなく原因も突き止められる「5W1H」
051 部下に変化を促し、育成するための「GROWモデル」
052 失敗を繰り返さないための考え方「経験学習モデル」
053 暗黙知を形式知にする「SECIモデル」
054 Win-Winの解決策を導くための「ハーバード流交渉術」
055 チームビルディングの流れを示す「タックマンモデル」
056 長く付き合える関係づくりに役立つ「PRAM」
057 自分の意見をまとめるのに役立つ「PREP法」
058 プレゼンテーションを成功に導く「FABE法」
059 会議を意味あるものに変える「OARR」
060 コミュニケーションを円滑にする「ジョハリの窓」
061 明確な目標設定ができる「SMARTの法則」
062 職場環境の維持・改善のための「5S」
Column 気をつけたい思考のクセ⑥「内集団バイアス」

Part8 より効果的にフレームワークを活用する
ツールを組み合わせる&比較して選ぶ
063 「3C」⇒「SWOT&TOWS分析」⇒「4P」で統合的な戦略を立案する
064 「PEST分析」で「SWOT分析」の機会と脅威を導き出す
065 「5F分析」で外部環境を分析して競争戦略を選択する
066 自分視点と相手視点からマーケティング戦略を考える
067 「STP分析」⇒「4P」で新商品のマーケティング施策を考える

・付録
・索引

「ご注意」

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ビジネスフレームワーク研究会 (著), 松江 英夫 (監修)
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