こども百科 4・5・6歳のずかんえほん きょうりゅうの本 (えほん百科シリーズ)

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大人が一緒に読んでも楽しめる

表紙はデフォルメされた可愛い絵ですが中身は本格的な恐竜の絵でちゃんと図鑑になっています。本は1枚1枚厚い紙で、すこし乱暴に使われてもダメになりません。絵が綺麗で、たくさんの恐竜の名前が載っていて、大人が読んでも面白いです。

はじめに

子どもたちが大好きな恐竜を、種類別にわけてわかりやすくイラストで紹介しています。数々の恐竜と子どもたちの大きさを比べた大迫力のページから始まり、「獣竜」「雷竜」「角竜」「剣闘竜」「剣竜」「鎧竜」「鳥竜」の順に紹介していきます。紹介する恐竜は、オーソドックスな恐竜から人気のある恐竜までを幅広く紹介、充実のラインナップです。

「獣竜」では、ティラノサウルス、アロサウルス、スピノサウルス、ユタラプトルや、デイノニクスなど。「雷竜」では、スーパーサウルス、ブラキオサウルス、「角竜」「剣闘竜」では、トリケラトプスやパキケファロサウルスなど、「剣竜」「鎧竜」では、ステゴサウルスやアンキロサウルス、「鳥竜」はイグアノドンやコリトサウルスなど、バリエーション豊かなラインナップで、恐竜好きの子どもも大満足の内容です。

『動く図鑑 MOVE 恐竜』で緻密なイラストを披露したイラストレーターの柳澤秀紀氏が描いた、まるで生きているような迫力のイラストも魅力です。総かなで、カタカナにもルビをふり、子どもが一人で開いて楽しめる作りです。
巻末には再認のクイズやなぞなぞもあるので、より楽しく子どもたちの理解力を深められます。