まんがでわかる 日本の古典大事典

【最新 – 日本文学について理解を深めるためのおすすめ本 – 前提知識から日本文学史まで】も確認する

楽しく古典の基礎を身につける

本書は、古代から江戸時代までの作品と作者を時代順にマンガとコラムで紹介しています。月の呼び方・装束などの古典に欠かせない知識や作品・作者同士のつながりについて解説しており、本書を読むことで各作品に対する理解がより深まります。

吉野 朋美 (監修), 学研プラス (編集), 春野 まこと 館尾 冽 おおつき べるの 東 園子 榊 ゆうか
出版社 : 学研プラス (2016/11/29) 、出典:出版社HP

もくじ

この本の見方と使い方
古典って楽しいの?

飛鳥・奈良時代
編年体と紀伝体/漢文と漢詩文
時代ごとの歌人(『万葉集』)
歴史的仮名遣い/万葉仮名/和歌

平安時代
絵巻とは/絵巻の種類
作り物語と歌物語
「月」の名前
和歌集の部立て/八代集とは
日記文学とは
物語の四つの定型
藤原氏とは
散逸物語と欠巻
鏡物とは

鎌倉~室町時代
軍記物語とは/連歌とは
十三代集とは
「百人一首」とは
説話とは
能と狂説

江戸時代
仮名草子とは
俳諧とは
浄瑠璃と歌舞伎
川柳とは
国学とは
江戸時代の読み物
「感じること、考えること」は変わらない!
作品・人物さくいん

※作品と人物は如ページの作品・人物さくいんを見てね。

吉野 朋美 (監修), 学研プラス (編集), 春野 まこと 館尾 冽 おおつき べるの 東 園子 榊 ゆうか
出版社 : 学研プラス (2016/11/29) 、出典:出版社HP

この本の見方と使い方

おうちの方へ(表記について)
作品や名前の読み方、表記、成立年、生没年などは複数の説がある場合があり、お持ちの本によっては本書と異なることがあります。内容は原文などになるべく忠実に構成していますが、まんがでの会話や衣装、髪型、表現などは興味を持って読んでいただけるように独自にかき起こしている部分もあります。和歌には歴史的仮名遣いが使われています。この本の和歌の漢字の部分は、基本的に歴史的仮名遣いの表記をひらがなでふり、現代仮名遣いの読みをカタカナでふっています。

古典って楽しいの?

吉野 朋美 (監修), 学研プラス (編集), 春野 まこと 館尾 冽 おおつき べるの 東 園子 榊 ゆうか
出版社 : 学研プラス (2016/11/29) 、出典:出版社HP