図解明解 廃棄物処理の正しいルールと実務がわかる本 排出事業者責任に問われないためのリスクマネジメント

【最新 – 廃棄物管理を学ぶおすすめ本 – 入門解説から実務まで】も確認する

廃棄物処理のマニュアル

この分野の本は、難しく頭に入りにくいものが多いですが、この本は図解やフローチャートを多用し、重要な論点に絞って大きな文字で書かれているので、短時間でその内容を理解できます。非常に丁寧に書かれているので、初心者にもおすすめの一冊です。

本書内容に関するお問い合わせについて
このたびは翔泳社の書籍をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。弊社では、読者の皆様か らのお問い合わせに適切に対応させていただくため、以下のガイドラインへのご協力をお願い致しております。下記項目をお読みいただき、手順に従ってお問い合わせください。

○ご質問される前に
弊社Webサイトの「正誤表」をご参照ください。これまでに判明した正誤や追加情報を掲載して います。
正誤表 http://www.shoeisha.co.jp/book/errata/

○ご質問方法
弊社Webサイトの「刊行物Q&A」をご利用ください。
刊行物 Q&A http://www.shoeisha.co.jp/book/qa/
インターネットをご利用でない場合は、FAXまたは郵便にて、下記“翔泳社 愛読者サービスセン ターまでお問い合わせください。
電話でのご質問は、お受けしておりません。

○回答について
回答は、ご質問いただいた手段によってご返事申し上げます。ご質問の内容によっては、回答に 数日ないしはそれ以上の期間を要する場合があります。

○ご質問に際してのご注意
本書の対象を越えるもの、記述個所を特定されないもの、また読者固有の環境に起因するご質問 等にはお答えできませんので、予めご了承ください。

○郵便物送付先およびFAX番号
送付先住所 〒160-0006 東京都新宿区舟町5
FAX番号 03-5362-3818
宛先 (株)翔泳社 愛読者サービスセンター

※本書に記載されたURL等は予告なく変更される場合があります。
※本書は、本書執筆時点における情報をもとに執筆しています。
※本書の出版にあたっては正確な記述につとめましたが、著者や出版社などのいずれも、本書の内容に対しなんら かの保証をするものではなく、内容やサンプルに基づくいかなる運用結果に関してもいっさいの責任を負いません。
※本書に掲載されているサンプルプログラムやスクリプト、および実行結果を記した画面イメージなどは、特定の 設定に基づいた環境にて再現される一例です。
※本書ではTM、R、Cは割愛させていただいております。

はじめに

筆者が廃棄物処理業専門の行政書士となってから、本書執筆時点で 18年が 過ぎ、前職である埼玉県職員時代を含めると、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(以下、廃棄物処理法)と 20 年以上付き合ってきたことになります。
埼玉県職員時代、はじめて廃棄物処理法に関係する部署に異動した当時は、まだまだ廃棄物処理に関する世間の認識が甘く、不適正処理が横行していまし た。パトロールに出掛けるとあちこちで野焼きの煙が上がり、週に1度は不法投棄の通報が入るような状況でした。
当時は廃棄物処理業に対する世間のイメージも悪く、3Kプラス 1K(こわい) といわれているような状況で、真面目に将来のことを考え、法律をしっかり守って適正処理を推進していこうとする廃棄物処理業者が、世間のイメージと未成 熟な法の中でもがき苦しんでいた時代であったと思います。
廃棄物処理法と付き合うようになってからは、多くの廃棄物処理業者や排出 事業者の方々と一緒に不適正処理をなくすための方法を考える勉強会を行って きました。しかし、平成 28年の年明けに発覚した食品廃棄物不正転売事件は、 報道によって状況が明らかになるにつれ、残念ながら、20年前とあまり変わらない排出事業者責任に対する意識の低さを感じました。
筆者は、廃棄物の処理責任は排出事業者にあり、排出事業者と処理業者が車 の両輪のごとくお互いの義務をしっかり果たしていくことが、不適正処理をなくす近道であると思っています。
排出事業者の方が本書をお読みになり、真に優良な処理業者を選定し、不適 正処理業者が淘汰され、世の中から不適正処理をなくすことができたら、これ ほど幸せなことはありません。 「最後に、我が儘なお願いにもかかわらず推薦文をお書きいただいた北村喜宣 先生、佐藤泉先生、長岡文明先生、ご協力いただいた廃棄物処理業界の皆様、そして執筆する機会をいただいた共著者の石下貴大先生に感謝申し上げます。
行政書士法人高橋環境事務所 代表 高橋利行

推薦文
彼を知り己を知れば、百戦危うからず。
廃棄物処理業者はもとより、行政や弁護士に聞いても、廃棄物処理法は相当 に手ごわい法律です。単に手ごわいだけならおつきあいをしなければよいので すが、そうなると自分のビジネスが進みません。それどころか、適当にしかつきあわないと、おそろしく痛い目にあうのです。
事業者の皆様。廃棄物を出さずに仕事をするのは不可能です。他人ごとではありません。処理責任は、廃棄物処理業者ではなく、皆様にあります。「持って 行って適当に捨てておいて」という姿勢では、皆様ご自身がマーケットから捨 てられます。ご自身が廃棄物処理法違反をしたことのツケは、ときには数億円 の支出を伴います。排出事業者は、廃棄物処理というサービスを買っています。その内容に関心を持ちましょう。
排出事業者には、廃棄物を排出するための許可は不要です。だから何もしなくてよいというわけではありません。皆様は、能力のある処理業者を選択しなければなりません。そして、その廃棄物処理業者と二人三脚で、廃棄物の処理をするのが社会的責任なのです。
廃棄物処理法の解説書は、多く出版されています。よい解説書の条件は、「読み手の立場に立っているかどうか」です。著者の高橋利行さんは、長年、行政 にあって廃棄物行政に従事し、行政書士となってからは、その経験を活かして、排出事業者や廃棄物処理業者の方々へのサポートをしてこられました。廃棄物 処理法を真剣に考えて議論をしてきたその成果が、この一冊に凝縮されていま す。わかりやすい記述のなかにも、要点は確実におさえられています。リアリティあふれる解説は、自分が現場にいるような臨場感を感じさせます。
行政を知り、排出事業者や廃棄物処理業者を知る著者であるがゆえに可能に なった本書。足元をすくわれないために、排出事業者の皆様には、一読をお勧めいたします。「知らなかった」ではすまされません。知っているのと知らない のでは、ビジネスにおける法的リスクが格段に違ってきます。
上智大学法科大学院教授 北村喜宣

推薦文
高橋利行先生は、行政書士として法律の専門家の立場にあり、事業の安定性、継続性の観点から、許認可の申請やコンサルティングを実践されていらっしゃいます。本著は、このような高橋先生の豊富な経験を集大成した、貴重な成果だと思います。
廃棄物処理法は、昭和45年に制定されて以来、多くの改正を重ねてきました。 その背景には、多くの不法投棄・不適正処理事案、地域住民の処理施設建設反 対運動、最終処分残余量の逼迫などの事実がありました。処理委託基準の強化、 マニフェスト制度の普及により、排出事業者の責任は重くなり、不法投棄事件は減少の方向にありますが、新たな課題も浮き彫りになっています。
本著は、近年問題となっている事例を丁寧に取り上げながら、その背景を浮き彫りにし、排出事業者のあるべきコンプライアンスの姿を明らかにしている点で、画期的な本だと思います。また、廃棄物の定義、産業廃棄物と一般廃棄物の違い、特別管理産業廃棄物、処理方法等、廃棄物処理法を理解するうえで 基礎となる項目を、実務に即してわかりやすく解説しています。具体的な事例や写真、図などが豊富に取り入れられているため、廃棄物処理について初歩の 方からベテランの方まで、楽しく、また実践的に学べる本です。
また本著では、積替え保管、廃棄物処理施設の内容、許可証の記載事項、優良産廃処理業者認定制度等についても、実務的で、詳細な説明があります。これは、廃棄物を排出する会社において廃棄物処理を担当する方にとって、大変 重要な情報です。排出事業者の法的義務を確実に履行するためには、その前提として、委託する処理業者の許可の内容を理解することが必要だからです。
私も、この本を通じて、改めて廃棄物処理法の全体像を振り返り、多くの示唆を受けました。是非多くの方に、この本をお読みいただき、廃棄物の適正処 理への理解を深めていただきたいと思っています。
弁護士 佐藤泉

推薦文
行政書士法人高橋環境事務所 髙橋利行代表より、この度「図解明解 廃棄物 処理の正しいルールと実務がわかる本」を出版するにあたり、推薦文の依頼が あった。原稿の段階で一読し、とても親切な名著であると感じた。
これは著者が、行政の立場も経験し、そしてその後長年に亘り行政書士として、廃棄物処理業者、排出事業者、処理施設設置者とともに歩んでこられたが故の、 経験をもとにした知識が活かされた賜物と思う。
本書は、排出事業者の立場から書かれたものであろうと思うが、もちろん、 廃棄物の受け手側となる許可業者にとっても、それを指導する行政担当者にとっても大いに参考になる書である。 「特に、実例を通しての解説は、「我が社でも起きうるのではないか」という危機感を持たせ、読者を真剣に文章に誘い込む。 また、随所に挿入されている挿絵は実にわかりやすい。 特に、排出事業者が実務として悩みが多い、委託契約書、マニフェスト、そして平成 22 年の法改正により条文化された現地確認の推奨については、いろいろな角度から詳細に解説している。
現実の事案では、法律の規定通りには運用できず、また、グレーゾーンや解 釈の違いも生じる廃棄物処理法ではあるが、本書は、法令、通知等の解釈は、 常に安全側に記載されていて、安心して読むことができる。「世の中には、「どうやったら法律の網をくぐり抜けられるか」というようなきわどい本や、「何を根拠にこんなことがいえるのか」と思われるような本も時折 見受けるが、本書は、根拠となる法令をベースに、時には「そこまで用心しなくてもよいのではないか」と思われるほどの安全側を推奨している本である。では、そのことは余計なことか、やりすぎか、杞憂かといえば、決してそうではない。
廃棄物処理法は現在までに何回も改正が行われてきて、30年前、20年前に は想像もできなかったほどの厳しい規定になってきている。その意味では、本 書は未来を見据えた先取りをしている本ともいえるのではないか。5年先、10 年先、30年先までも手元に置いて参考にしていただきたい本である。
BUN環境課題研修事務所 長岡文明

目次

はじめに
推薦文

第1章 あなたの会社のゴミが事件を起こす
■1-1 廃棄物処理、近年問題になっている事例・事件について1
排出事業者責任を問われた食品廃棄物不正転売事件
廃棄物処理の原則とは
排出事業者が負う責任を再認識する
■1-2 廃棄物処理、近年問題になっている事例・事件について2
排出事業者が委託基準違反で逮捕された事件
■1-3 廃棄物処理、近年問題になっている事例・事件について3
廃棄物処理業者との連携が重要! マニフェスト偽造事件
排出事業者として何が欠けていたのか
あなたの会社のゴミの行方について、最後まで見届ける
■1-4 過去の違反事例から考える排出事業者の意識
橋より高い廃棄物不法投棄事件
排出事業者の意識の欠如
■1-5 廃棄物処理にかかるコストの内訳は?
処理費の原価の中身
■1-6 問題事例・事件の背景にはコスト削減あり
コスト削減が不適正処理を招く
■1-7廃棄物処理業界の特殊性を理解する
お金とものが同一方向に流れる特殊性
ものを「なくす」という特殊性
「1社完結が難しい」という特殊性
■1-8 不適正処理をなくすには
一番の方法は「自ら処理」する
優良排出事業者が、優良な廃棄物処理業者を育てる
■1-9 不適正処理の兆候を見付けるポイント
漫然と現場を見るだけでは、何もわからない
現地確認でのポイント1:保管状況の確認
現地確認でのポイント2:処理施設の稼働状況の確認
■1-10不適正処理の兆候を見付けたら
排出事業者として取るべき措置
常に予備の処理委託先を確保しておこう
■1-11 絶対受け取りたくない「ギブアップ通知」
処理困難通知とは
18条報告書とは
■1-12 廃棄物処理、近年問題になっている事例・事件について1・補足
食品廃棄物不正転売事件の続き
どちらにしても残るのは認識の甘さと後味の悪さ

第2章 廃棄物と廃棄物処理法
■2-1 廃棄物処理法の大要
生きていく上で「ゴミ」とは離れられない
廃棄物処理法の成り立ち
■2-2 廃棄物とは
自分の出すゴミを知ることから始めよう
廃棄物の定義
廃棄物かどうかの判断
■2-3 廃棄物の種類:産業廃棄物と一般廃棄物の違い1
会社や工場から出るゴミの種類
産業廃棄物とは
■2-4 廃棄物の種類:産業廃棄物と一般廃棄物の違い2
事業活動に伴うものとは
一般廃棄物とは
特定業種と特定行程
事業系一般廃棄物とは
■2-5 特別管理産業廃棄物とは
危険性の高いもの=特別管理廃棄物
特別管理産業廃棄物の運搬・処分は別許可が必要
■2-6 一般廃棄物と産業廃棄物で異なる処理方法
事業系一般廃棄物の場合の処理方法
産業廃棄物の場合の処理方法
■2-7 産業廃棄物の運搬方法
産業廃棄物を自社で運搬する場合
産業廃棄物を委託して運搬する場合
■2-8 産業廃棄物の中間処理とは
産業廃棄物の処理の流れ
中間処理とは
■2-9 産業廃棄物の中間処理:破砕・圧縮編
破砕処理とは
圧縮梱包処理とは
■2-10産業廃棄物の中間処理:焼却編
焼却施設とは
性状にあった焼却施設を選定
■2-11 産業廃棄物の中間処理:発酵(肥料化)編
発酵(肥料化)処理とは
悪臭対策が重要
■2-12産業廃棄物の最終処分とは
最終処分と廃棄物からの卒業
最終処分場の種類
■2-13 一般事務所関係の適正処理フロー
一般事務所関係の場合
排出が想定される廃棄物1:紙くず
排出が想定される廃棄物2:廃プラスチック類
排出が想定される廃棄物3:混合物
排出が想定される廃棄物4:蛍光灯、LED灯
排出が想定される廃棄物5:乾電池
排出が想定される廃棄物6:個人が飲食した残さ物
■2-14建設業の適正処理フロー
建設業の場合
排出が想定される廃棄物
■2-15 食品関連業の適正処理フロー
食品関連業の場合
排出が想定される廃棄物

第3章 排出事業者責任とは
■3-1 事業者にはもれなく排出事業者責任が付いてくる
そもそも排出事業者とは誰なのか
排出事業者責任とは何なのか
■3-2 処理の最終責任は排出事業者にある
どこまで責任を負えばよいのか?
廃棄物処理、理不尽でもやらなければならない理不尽さ
■3-3 排出事業者としてやるべきこと
委託業者の選定は許可の状況確認から
現地確認には必ず事前準備を
現地確認はしっかりと
委託先として選定したら、必ず契約の締結を
廃棄物引き渡しの際は必ずマニフェストを交付
■3-4 契約書取り交わしのパターン
契約書は誰と取り交わすのか
運搬は自社で、処分だけ委託する場合
運搬と処分をそれぞれ別業者に委託する場合
運搬と処分を同じ業者に委託する場合
運搬を区間委託する場合
■3-5 処理困難通知が届いたら
処理困難通知が出されるときとは
排出事業者が取るべき対応
管轄自治体への報告
■3-6 排出事業者にかかわる廃棄物処理法の罰則
排出事業者が犯しやすい罪とは
委託基準違反(無許可業者への委託)
委託基準違反(委託契約書に関する違反)
マニフェストに関する違反
■3-7 措置命令より怖いもの~最も深刻なのは社会罰~
措置命令って何?
排出事業者に措置命令が発せられた最近の事例
措置命令が出されると

第4章 廃棄物を運ぶ・処分するのに必要な許可
■4-1 許可のない業者に委託してはいけない
廃棄物に関する許可の種類
産業廃棄物処理業の許可とは
■4-2 積替え保管とは
積替え保管は収集運搬業の一形態
循環型社会で見直される積替え保管の意義
■4-3 廃棄物処理施設と廃棄物処理業施設の違い
産業廃棄物処理施設は法律で列挙された施設のみ
その他必要な許可
■4-4 適切な委託業者の選定方法と許可証の確認事項
委託業者の選定に伴う排出事業者側のリスク
委託業者の選定方法と選定ポイント
許可証の記載はここに注意
■4-5 優良産廃処理業者認定制度について
優良産廃処理業者認定制度とは
優良事業者認定のメリットとは
選定の際は評価制度だけに頼らない
東京都における優良性基準適合認定制度とは

第5章 排出事業者責任に問われないために
■5-1 廃棄物を適正処理するための基本ルール
適正な処理のために
産業廃棄物の委託基準とは
産業廃棄物の保管基準とは
特別管理産業廃棄物の保管基準とは
収集運搬における積替え保管の基準とは
中間処理における保管基準とは
■5-2 適正処理フローの4つのポイント
産業廃棄物の適正処理フロー
社内体制の整備
■5-3 現地確認の4つのポイント
処理状況の現地確認を行う意味
重要なのは信頼関係の構築
廃棄物引渡し時の立ち会いは必要か
■5-4 委託契約書に書く内容は決められている
委託契約書とは 委託契約書に記載すべき内容
記載事項について
委託契約書に添付すべき書面
■5-5 委託契約書に関する基本ルールと罰則、印紙税
委託基準違反は甘くない
再委託の禁止
個別契約書と基本契約書
原則は二者契約
産業廃棄物処理委託契約書と印紙税について
■5-6 電子契約書について
廃棄物処理法に定める委託契約書の電子化について
電子契約書のメリット
■5-7 委託契約書のモデル記載例(収集運搬)
■5-8 委託契約書のモデル記載例(処分)
■5-9 マニフェストって何だ? 導入の背景とその効果
マニフェストとは
マニフェスト制度の経緯
電子マニフェストについて
■5-10 マニフェストの適切な運用方法
マニフェストの流れ マニフェストに関する罰則

第6章 廃棄物削減への取組・事例紹介
■6-1 株式会社アイル・クリーンテック
■6-2 東金属株式会社
■6-3 株式会社金谷興油
■6-4 株式会社共和
■6-5 株式会社ぐんま東庄
■6-6 株式会社サニタリーセンター
■6-7 株式会社総合整備
■6-8 株式会社トモノ
■6-9 株式会社ミダック
■6-10 株式会社リネス
■6-11 株式会社浜田
■6-12 ムゲン・サービス株式会社
■6-13 栄晃産業株式会社

おわりに
索引
著者プロフィール

読者特典
「現地確認のチェックシート」のダウンロードについて
下記の Web ページにて、5-3 で紹介している「現地確認のチェックシート」を ダウンロードできます。
・ダウンロードサイト
http://www.shoeisha.co.jp/book/download/9784798147376
このチェックシートは Wordファイルと PDFファイルで提供しています。内容 はどちらも同じものです。
ご利用に際しては、次の「注意!」の内容をご確認ください。

注意!
●上記サイトからダウンロードできるチェックシートの内容は、著作権法により保護されています。
●ダウンロード特典の内容は予告なく変更、中止になることがあります。あらかじめご了承ください。
●上記サイトからダウンロードできるチェックシートは、本書の購入者に限り、個人・法人
にかかわらず何度でもご利用いただけます。データの加工・編集も可能です。ただし、再配布、複製、譲渡、販売に関する行為、及び著作権を侵害する行為は禁止いたします。
●著者および出版社のいずれもこのチェックシートに対して何らかの保証をするものではなく、このチェックシートの使用によるいかなる運用結果に関しても、一切の責任を負いません。お客様の責任にてご利用ください。